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活動記録ACTIVITY RECORD

2024年度活動記録

  • 第19回西日本例会(2024年4月13日 大阪経済大学 オンライン併用)
    プログラム:〜日本の経済思想における江戸と近現代〜
    第1報告:和田慎太郎「荻生徂徠の思想方法論からその経済社会像へ―礼楽による制作と政治経済思想」(同志社大学経済学研究科・院)
    第2報告:牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部)「戦時期日本の経済思想」

  • 第35回全国大会(2024年5月18日-5月19日 同志社大学)
    5月18日
    共通論題「近世・近代における三都と日本の経済思想―京(京都),江戸(東京),そして大坂(大阪)を中心にして― 」
    司会:落合功(青山学院大学)
    趣旨説明: 西岡幹雄(同志社大学)「都市と日本の経済社会思想を『三都』<京(京都),江戸(東京),そして大坂(大阪)>の視点から眺める」
    報告1: 小林丈広(同志社大学)「天保期,京都町人の思想」
    報告2:宮田純(帝京大学)「江戸の経済思想―本多利明と都市江戸―」
    報告3:高槻泰郎(神戸大学)「近世日本の中央市場・大坂の経済思想―米相場へのまなざしー」
    報告4:西岡幹雄(同志社大学)「関一の『大大阪』構想と英国新古典派からの発想―マーシャルと近代大阪」
    コメント1:南森茂太(長崎大学)
    コメント2:小林啓祐(周南公立大学)

    5月19日
    自由論題
    第1報告:田中良和(埼玉大学大学院人文社会科学研究科)「大来佐武郎の復興構想−第二次世界大戦後の日本経済に対する見方−」
    第2報告:田中秀臣(上武大学)「住谷悦治の社会思想史とその展開」
    第3報告:石田 佳子(NHK文化センター)「日英の比較文化経済思想の一分析−17世紀における茶の文化経済思想−」
    第4報告:周雨霏(帝京大学)「戦前の関西における社会政策学−河田嗣郎の思想と活動を中心に−」
    第5報告:山本慎平(北星学園大学)「新渡戸稲造による経済学講義の特徴−明治期における経済学受容の一例−」
    第6報告:森岡邦泰(大阪商業大学)「海保青陵の思想史的位置づけ」
    第7報告:池尾愛子(早稲田大学):「日本での労働法制に関する議論と制度展開について」

  • 第1回例会(2024年7月13日 明治大学)
    第1報告:蔭木達也(本会会員)「男子普通選挙成立と非政党同盟運動の展開―農民自治会埼玉県連合会を中心に―」
    第2報告:早田旅人(平塚市博物館)「二宮尊徳の金融思想」

  • 第2回例会(2024年10月12日 慶応義塾大学)
    第1報告:青蜿~子(大東文化大学・非常勤)「海保青陵の経済策とその思想」
    第2報告:高橋恭寛(多摩大学)「明治日本における混在交通の受容の様相」

  • 第20回西日本例会(2024年10月26日 同志社大学・オンライン併用)
    プログラム〜明治期の経済思想とその海外への発信〜
    第1報告:石森良孝(大阪公立大学客員研究員)「新渡戸稲造による『中間的原理』としての経済学」
    第2報告:上宮智之(大阪経済大学経済学部)「明治期における日本への経済学導入・普及と海外への発信」

2023年度活動記録
  • 第17回西日本例会(2023年4月8日 同志社大学 オンライン併用)
    プログラム:The History of Japanese Economic Thought(日本経済思想史)の日本からの発信とその意味
    第1報告:池尾愛子(早稲田大学 商学学術院)「西洋人たちの日本到来と彼らの使命」及び 「家計管理と幸福の『経済の学』:貝原益軒、石門心学派および二宮尊徳」
    第2報告:落合功(青山学院大学経済学部)「徳川の平和と徳川三大改革」

  • 第34回全国大会(2023年5月13日-5月14日 佐賀大学)
    5月13日
    共通論題「日本経済思想史研究の課題と展望―日本経済思想史学会創立 40 年を迎えて―」
    司会:南森茂太(長崎大学)
    趣旨説明 :南森茂太(長崎大学)「日本経済思想史学会40年の歩み」
    報告1:中嶋英介(西安外国語大学・東北大学)「日本経済思想史の課題と展望―近世職分論の視点から―」
    報告2:堀和孝(慶應義塾福沢研究センター・研究嘱託)「幕末から明治前半期の日本経済思想史研究について―福沢諭吉を中心として―」
    報告3:武藤秀太郎(新潟大学)「大正デモクラットと経済思想」
    報告4:牧野邦昭(慶應義塾大学「昭和期経済思想研究をめぐって―戦前・戦中・戦後―」
    コメント1:小室正紀(慶應義塾大学 (名誉教授))
    コメント2:石森良孝(大阪府立大学 ・ 院)

    5月14日
    自由論題
    第1報告:山下大輔(立正大学・院)「斎藤拙堂『救荒事宜』の史的検討 」
    第2報告:宮地英敏(九州大学)「近代西表島の開発と構想−浦添為宗を中心にして」
    第3報告:高橋周(東京海洋大学 )・ 神野潔(東京理科大学)「金子堅太郎の遠洋漁業奨励と学問」
    第4報告:森岡邦泰(大阪商業大学)「海保青陵のイデオロギー論」
    第5報告:落合功 (青山学院大学)「道徳と経済の調和―1910 年前後の社会と報徳思想―」

  • 第1回例会(2023年7月8日 慶応義塾大学 オンライン併用)
    第1報告:國貞明良(千葉大学・院)「大日本塩業協会初期活動にみる明治38年塩専売法施行へのプロセス―関係者間の利害得失と塩業政策ー」
    第2報告:山口直樹(文部科学省)「樺島石梁の『献言覚書』」

  • 第2回例会(2023年10月14日 慶応義塾大学)
    第1報告:周 雨霏(帝京大学)「京城帝国大学の社会経済史研究ー森谷克己(1904-1964)を中心に」
    第2報告:笠井高人(同志社大学)「1980年代における日本の社会保障政策の形成過程:吉村仁の健康保険改革」

  • 第18回西日本例会(2023年10月28日 大阪経済大学 オンライン併用)
    プログラム:日本経済思想における「経済」の「制度」と「経済学」の制度化
    第1報告:西岡幹雄(同志社大学経済学部)「太宰春台における『経済』思想と『制度建立』―伊藤仁斎および本多利明との関連で―」
    第2報告:大槻忠史(摂南大学経済学部)「近代日本における商学・経済学の導入:中等および高等教育に関する制度的考察」
    自由論題
    第3報告:石田佳子((株)NHK文化センター講師)「日英の比較文化経済思想の一分析:18世紀における茶の文化経済思想について」

  • 第3回例会(2023年12月9日 慶応義塾大学)
    第1報告:清水太陽(東京富士大学)「晩年期における渋沢栄一の企業家活動の一考察−埼玉県を事例として−」
    第2報告:高橋恭寛(多摩大学)「庶民教育のなかの儒学思想―往来物との比較―」

  • 第4回例会(2024年3月16日 慶応義塾大学)
    第1報告:川口学(当会会員)「中山伊知郎「安定と進歩」の戦時形態」
    第2報告:三ツ松誠(佐賀大学)「文明開化と神道教導職―西川須賀雄の講義から―」
2022年度活動記録
  • 第15回西日本例会(2022年4月9日 オンライン開催)
    プログラム:集積・産業・地域の系譜とあり方
    第1報告:森 開世(京都大学大学院経済学研究科)「ジェイコブズの街路と地域の経済発展〜滋賀県長浜市を事例として〜」
    第2報告:落合 功(青山学院大学経済学部)「近代前期の塩業界」

  • 第33回全国大会(2022年5月14日-5月15日 オンライン開催)
    5月14日
    自由論題
    第1報告:岸 泰正(法政大学・院)「経営者哲学に関する研究−史的変遷の解明−」
    第2報告:中嶋 英介(西安外国語大学・東北大学)「近世日本の武国構想と素行学」
    第3報告:池尾 愛子(早稲田大学)「英語で書く日本経済思想史」
    第4報告:四方田 雅史(静岡文化芸術大学)「製紙王・大川平三郎の経済意識・経済思想」

    5月15日
    共通論題「北海道の形成・発展と経済思想」
    司会:落合 功(青山学院大学)
    趣旨説明:宮田 純(帝京大学)
    報告1:宮田 純(帝京大学)「本多利明と蝦夷地」
    報告2:山本 慎平(北星学園大学短期大学部)「新渡戸稲造と札幌農学校の経済教育」
    報告3:小林 国之(北海道大学)「北海道農業の発展と農協のリーダー達」
    コメント1:高橋 周(東京海洋大学)
    コメント2:西岡 幹雄(同志社大学)
    質疑応答

  • 第1回例会(2022年7月9月 オンライン開催)
    第1報告:謝蘇杭(千葉大学・非)「近世日本自然誌研究の転回と洋学―ドドネウス『草木誌』の受容を中心に―」
    第2報告:堀和孝(慶應義塾福沢研究センター・研究嘱託)「軍事郵便に見る日清戦争―川崎市公文書館所蔵「遠藤義久家文書」を事例として―」

  • 第2回例会(2022年10月8月 慶応義塾大学 オンライン併用)
    第1報告:蔭木達也(慶応義塾大学)「津田光造の報徳思想」
    第2報告:中村宗悦(大東文化大学)「大東文化学院初代「経済学」担当者・平沼淑郎についての一考察」

  • 第16回西日本例会(2022年10月29日 大阪経済大学 オンライン併用)
    第1報告:西岡優美・西岡幹雄(親和女子中高等学校・同志社大学経済学部)「ラーネッドとフェノロサ:経済学の導入と近代日本の経済思想」
    第2報告:上宮智之(大阪経済大学経済学部)「1890年代〜1920年代における日本の経済学啓蒙:The Economic Journalとの関連において」

  • 第3回例会(2022年12月10日 青山学院大学 オンライン併用)
    第1報告:池田辰雄(千葉大学・院)「植民地期朝鮮における日本人地主の意識と行動ー藤井寛太郎の帝国意識の形成と変容ー」
    第2報告:三溝博之(当学会会員)「大塚史学の現在―『共同体論』の視座から―」
    第3報告:池尾愛子(早稲田大学)「貝原益軒、石田梅岩、二宮尊徳の経済思想――『家計』と『心術』『心学』 」

  • 第4回例会:ミニシンポジウム(2023年3月18日 慶應義塾大学・オンライン共催)
    テーマ「有徳の国際比較−「徳」とは何かを考える」
    司会 宮田 純(帝京大学) 青蜿~子(大東文化大学・非)
    趣旨説明 矢嶋道文(関東学院大学・名)
    第1部
    報告1矢嶋道文(関東学院大学・名)「江戸期の有徳論:芦東山を中心に」
    報告2堀出一郎(麗澤大学・名)「江戸時代の商業倫理と有徳性」
    報告3竹部 弘(金光教教学研究所前所長)「金光教と有徳論」
    第2部
    報告4三澤勝己(早稲田大学・非)「広瀬淡窓と有徳論- 『儒林評』を中心に」
    報告5松野尾裕(愛媛大学・名)「賀川豊彦と有徳論」
    報告6小室正紀(慶應義塾大学・名)「福沢諭吉と道徳教育論」
    第3部
    報告7高橋一得(関東学院大学・非)「イギリス現代社会の有徳論:アンソニー・ギデンズを中心に」
    質疑応答
    まとめ矢嶋道文(関東学院大学・名)

2021年度活動記録
  • 第13回西日本例会(2021.4.10 オンライン開催)
    プログラム:「天下・国家」の「経世済民」と合理性:懐徳堂と山片蟠桃・中井竹山
    第1報告:久松太郎(同志社大学商学部)「忘れられた日本人経済思想家:山片蟠桃と『大知弁』」
    第2報告:西岡幹雄(同志社大学経済学部)「18世紀後半の『制度的枠組』と社倉計画:中井竹山による安定的な地域社会の経済思想」

  • 第32回全国大会(2021.6.12-6.13 オンライン開催)
    6月12日
    記念講演
    鷲山 恭彦氏(公益社団法人大日本報徳社社長、東京学芸大学名誉教授)「大日本報徳社の歴史と現代」
    総合司会:南森 茂太(長崎大学)
    シンポジウム「報徳と協同の思想 ――自治・実業・教育――」
    司会:松野尾 裕 (愛媛大学)
    課題の提起:松野尾 裕 (愛媛大学)
    報告1: 伊故海 貴則(立命館大学衣笠総合研究機構)「明治10 年代の岡田良一郎と静岡県政――「近代社会」形成下における「一致」実現
    の模索――」
    報告2:落合 功(青山学院大学)「鈴木藤三郎と岡田良一郎」
    報告3: 須田 将司(東洋大学)「昭和前期の報徳教育――「長所美点」をめぐる「対話」の教育史――」
    コメント:見城 悌治(千葉大学)、鷲山 恭彦氏
    全体討論
    パネリスト:鷲山 恭彦氏,伊故海 貴則,落合 功,須田 将司,見城 悌治
    まとめ

    6月13日 自由論題
    第1報告:謝 蘇杭(千葉大学人文科学研究院 特別研究員)「幕末の救荒実践としての実学的本草学――伊藤圭介と岩崎灌園の救荒実践を中心に」
    第2報告:南森 茂太(長崎大学)「神田孝平県令時代の「村会」における「道」創設構想」
    第3報告:木下 順(Independent Scholar)「第一回報徳講演会前後(1906〜1908 年)――栢山・安城・小田原」
    第4報告:小嶋 翔(吉野作造記念館)「社会教育者としての安部磯雄―明治期社会主義思想と都市公共」

  • 第1回例会(2021.7.10 オンライン開催)
    第1報告:田口英明(湘南工科大学特任講師)「享保期上層農民の経済思想―田中丘隅と伊能景利の比較考察から―」
    第2報告:星野高徳(琉球大学)「戦前期大阪市における屎尿処理政策の変容―関一の衛生思想を中心に―」

  • 第2回例会(2021.10.9 オンライン開催)
    第1報告:胡 藤(東京大学大学院)「「日本思想史学」の成立と「支那学」の位置ーーフィロロギー受容を手がかりに」
    第2報告:安藤智重(安積国造神社)「安積艮斎の経世済民について」

  • 第14回西日本例会(2021.10.30 オンライン開催)
    プログラム〜近現代の「上方」(京都と大阪)の都市思想と都市計画〜
    第1報告:奥田以在(同志社大学経済学部)「近代京都における行政と町組織の役割」
    第2報告:小林啓祐(徳山大学経済学部)「近代日本における大阪都市計画の特質」

  • 第3回例会:日本経済思想史学会・渋沢研究会 2021年度合同シンポジウム(2021.12.11 オンライン開催)
    テーマ「戦間期日本の外交と経済:渋沢栄一の理想とそのゆくえ」
    問題提起 牧野邦昭(慶應義塾大学)
    第1部:「戦間期日本の外交:新渡戸稲造を中心に」
     報告1 上品和馬(早稲田大学日本語教育研究センター)「『広報外交』の観点からみた新渡戸稲造」
     報告2 山本慎平(北星学園大学)「新渡戸稲造の米国研究と対米外交」
    第2部:「戦間期日本の農業・食糧・人口問題:国際社会との関係」
     報告3 堀内暢行(国文学研究資料館研究部)「大戦間期における日本の学究と国際主義の交錯:那須皓を中心として」
     報告4 布施豪嗣(慶應義塾大学)「石橋湛山の小日本主義と米穀専売制」
    コメント1 飯森明子(早稲田大学アジア太平洋研究センター)
    コメント2 山本長次(佐賀大学)

  • 第4回例会(2022.3.5 オンライン開催)
    第1報告:花木完爾(大阪国際大学)「戦前期日本の電力行政と逓信省技術官僚ー渋沢元治を中心にー」
    第2報告:藤本健太郎(長崎外国語大学)「19世紀における大村藩の宗門政策」

2020年度活動記録
  • 第1回例会(中止)
  • 第2回例会(2020.10.3 オンライン開催)
    第1報告:青柳淳子(大東文化大学ほか非常勤講師)「海保青陵の経済構想─「国ノ富」と「産物マワシ」─」
    第2報告:伊藤静香(千葉大大学院)「近世における海外情報の受容と展開─天竺徳兵衛渡海譚を事例に─」

  • 第12回西日本例会(2020.10.31 オンライン開催)
    プログラム:日独の比較経済思想とその基盤
    第1報告:石森良孝(大阪府立大学大学院)「『農業本論』にみる経済学者としての新渡戸稲造」
    第2報告:原田哲史(関西学院大学)「小林昇のフリードリヒ・リスト研究」

  • 第3回例会(2020.12.12 オンライン開催)
    第1報告:ロバート・クラフト(筑波大学大学院)「内村鑑三・志賀重昂と「日本の天職」」
    第2報告:第2報告五味玲子(千葉大学大学院)「三井越後屋における三囲稲荷信仰とその展開」

  • 第31回全国大会(2021.3.13 オンライン開催)
    自由論題
    第1報告:中嶋 英介(西安外国語大学)「近世武士教訓書にみえる「武士」の諸相と名誉意識」
    第2報告:山口 直樹(秀明大学)「近代民衆宗教における経済思想 −金光教−」
    第3報告:池尾 愛子(早稲田大学)「天野為之の経済思想と経済政策――彼の知的環境の考察を含めて」
    第4報告:伊故海 貴則(立命館大学・院)「明治維新期の地域社会における多数決制議会の導入と「公議輿論」―浜松県民会・静岡県会を中心に―」

2019年度活動記録
  • 第10回西日本例会(2019.4.13 同志社大学)
    プログラム:古今の日本の経済経営思想とその戦略論の系譜

    (1) 安守麻人(武庫川女子大学)「マーシャル的コーポレートガバナンスと小平浪平の経済経営思想比較―企業家論と人的資本当時の観点から―」
    (2) 宮田 純(帝京大学)「本多利明研究における北方開発論の意義」

  • 第30回全国大会(2019.6.15-6.16 長崎大学)
    6月15日 共通論題「日本の近代化と長崎における教育」
    司会:井上 琢智(元・関西学院大学)
    趣旨説明:見城 悌治(千葉大学)
    第1報告:姫野 順一(長崎外国語大学)「幕末明治初期の長崎における近代化と学校」
    第2報告:南森 茂太(長崎大学)「「明治初期の勅任官と奏任官の長崎での修学について」」
    第3報告:大槻 忠史(東京外国語大学)「「日本の近代化と長崎高等商業学校:教育と研究」
    コメント1:松野尾 裕 (愛媛大学)
    コメント2:木山 実 (関西学院大学)
    質疑応答

    6月16日 自由論題
    第1報告:松本 和明 (京都産業大学)「新潟県長岡地域における田村文四郎の企業者活動と地域・社会貢献活動」
    第2報告:山本 長次 (佐賀大学)「武藤山治の社会貢献活動―大里児童育成会の設立―」
    第3報告:山本 慎平 (北星学園大学短期大学部) 「新渡戸旧蔵書の書き込みから見る新渡戸稲造の経済思想」
    第4報告:杉田 真也 (青山学院大学・院)「戦前期日本における地方統計課職員の人員構造および統計思想の変容―新潟県統計課の事例を参考に―」
    第5報告:内川 隆文 (東京外国語大学・院)「逓信省・東北振興案の研究―大和田悌二の言説を中心に―」
    第6報告:布施 豪嗣 (慶應義塾大学・院)「石橋湛山の経済思想と田中王堂の関係」

  • 第1回例会(2019.7.13 慶應義塾大学)
    第1報告:山口直樹(秀明大学)「近代民衆宗教における信仰と経済 -湯川安太郎-」
    第2報告:金 想容(東海大学[台湾])「戦前期日本と台湾におけるバナナ消費文化史」

  • 第2回例会(2019.10.5 慶應義塾大学)
    第1報告:柳愛林(東京大学・院)「トクヴィルと徳富蘇峰、そしてアメリカ」
    第2報告:中村陵(立教大学)「日米開戦前後における総力戦研究所の国力判断」

  • 第11回西日本例会(2019.10.26 関西学院大学)
    第1報告:吉田薫平(日本経済思想史学会会員)「山田方谷の政治経済思想 - 義利論の発展と義を明らかにする藩政改革」
    第2報告:高島正憲(関西学院大学)「日本古代における格差の推計:日本の数量経済史研究前夜における澤田吾一の研究をめぐって」

  • 第3回例会(2019.12.14 青山学院大学)
    第1報告:周雨霏(ドイツ日本研究所)「明治・大正期の日本における「資本主義」概念の形成と変容―ヴェルナー・ゾンバルトの影響を中心に―」
    第2報告:松川雅信(日本学術振興会特別研究員PD)「近世日本の儒礼実践と埋葬」

  • 2018年度活動記録
    • 第8回西日本例会(2018.4.14 同志社大学)
      第1報告:Bettina Gramlich-Oka(上智大学)「経済思想史と徳川後期の人的交流データベース」

      第2報告:原田哲史(関西学院大学)「『独逸経済思想史』(1931年)とその著者加田哲二について」

    • 第29回全国大会(2018.6.16-6.17 長岡大学)
      6月16日 共通論題「開港と明治維新」
      司会:四方田 雅史(静岡文化芸術大学)
      趣旨説明:武藤 秀太郎(新潟大学)
      基調講演:井上 琢智(元関西学院大学)「黎明期日本経済思想研究の歴史と分析視角の多様化」
      ミニ・セッション:稲吉晃(新潟大学)「政治空間としての開港 ?実業家は開港に何を求めたか」
      コメント1:井上 琢智
      コメント2:南森 茂太

      6月17日 自由論題
      第1報告:松川雅信(立命館大学 )「稲葉黙斎の儒礼実践論?徂徠学批判・仏教認識に注目して」
      第2報告:池尾愛子(早稲田大学)「田中王堂(1867-1932)と二宮尊徳研究」
      第3報告:上谷繁之(河上肇記念会 )「河上肇と三木清の唯物史観理解」
      第4報告:田中秀臣(上武大学)「日本の厚生経済学の歴史?アイデンティティ、制度選択、危機」
      第5報告:内川隆文(東京外国語大学・院)「ファシズムと電化?1930年代日本における大和田悌二の言説を中心に」

    • 第1回例会(2018.7.14 上智大学)
      第1報告:四方田雅史「柏祐賢の戦前中国に関する認識と「経済秩序」論」

      第2報告:見城悌治「留学生は近代日本で何を学んだんのか」合評会
      コメンテーター 三田剛史

    • 第2回例会(2018.10.6 慶應義塾大学)
      第1報告:杉田真也(青山学院大学・院)「国勢調査における地方統計課の独自性・従属性-「地方統計課長会議」を中心に-」

      第2報告:和田みき子(明治学院大学社会学部附属研究所)「経済統計学者、猪間驥一の軌跡」

    • 第9回西日本例会(2018.10.20 鹿児島大学)
      (1)合評会「牧野邦昭著『経済学者たちの日米開戦:秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』新潮選書(2018/5)」をめぐって―比較「合理性と決定プロセス」をめぐる視点から―

      Discussion 西岡幹雄 (同志社大学)
      Discussion 中村宗悦 (大東文化大学)

      (2) 謝蘇杭(千葉大学)「徳川吉宗の和薬開発策と伊藤圭介との関係」

    • 第3回例会(2018.12.8 青山学院大学)
      テーマ 戦後復興期の経済思想
      司会 池尾愛子(早稲田大学)、高橋周(東京海洋大学)
      報告1 落合功(青山学院大学)「戦後直後の中小企業金融--信用金庫法の成立過程を中心に--」
      報告2 布施豪嗣(慶応義塾大学・院)「石橋湛山の復興期の経済思想」
      報告3 影浦順子(中部大学)「高橋亀吉の経済思想--総力戦体制から戦後復興へ--」
      報告4 王新生(北京大学)「有沢広巳の経済思想と戦後日本経済体制」
      コメント1 上久保敏(大阪工業大学)
      コメント2 牧野邦昭(摂南大学)
      コメント3 杉山伸也(慶應義塾大学名誉教授)
      質疑・討論

    • 第4回例会(2019.3.9 慶應義塾大学)
      第1報告:五味玲子(千葉大学・院)「18世紀における三井越後屋の伊勢講と伊勢参宮 --京大坂店による御神楽講記録の分析から--」

      第2報告:清水則夫(明治大学)「十八世紀前半唐津藩の学校と闇斎学派の抗争について--稲葉迂斎を中心に--」

    • 2017年度活動記録
      • 第6回西日本例会(2017.4.8 同志社大学)
        (1)合評「宮田純著『近世日本の開発経済論と国際化構想: 本多利明の経済政策思想』御茶の水書房 (2016/9)」をめぐって―比較思想の観点から―
        Discussion 南森茂太「経済政策思想家・本多利明が描き出した『近代日本』像」(長崎大学)
        Discussion 西岡幹雄「本多利明の経済政策思想を日英の経済思想史的特質からアプローチする」(同志社大学)

        (2) 村井明彦「松方正義の経済思想と経済政策」(関西大学)

      • 第28回全国大会(2016.6.10-6.11 吉野作造記念館)
        共通論題「大正期の経済思想ー吉野作造とその周辺ー」
        趣旨説明 大川真
        第1報告 武藤秀太郎「堀江帰一と吉野作造?中国との関わりを中心に」
        第2報告 山本長次「武藤山治と吉野作造?温情主義経営と労働問題に関する議論をめぐって 」
        第3報告 田中秀臣「住谷悦治と吉野作造?東大講義から『閑談の閑談』まで」
        コメント1:三島憲之
        コメント2:中村宗悦
        コメント3:田澤晴子

        自由論題報告
        (1)高橋恭寛「藤樹学派における内心の問題」
        (2)杉田真也「日本歴史人口学の学説史-歴史人口学者速水融の業績を中心に」
        (3)岡安儀之「福地源一郎と東京商法会議所」
        (4)山口直樹「正司考祺の経済思想」
        (5)内川隆文「1930 年代日本における大和田悌二の電力国家管理論」
        (6)小嶋翔「近代日本におけるロッチデール原則の受容」

      • 「第5回日本学フォーラム−東アジアの視点から見る中日経済の合作と展望国際シンポジウム−」(2017.9.16 於:中華人民共和国 山東師範大学)
        (主催:日本経済思想史学会、中国日語教学研究会山東分会、共催は山東師範大学)
        当日の様子は、こちら(中国語)をご覧ください。

      • 第1回例会(2017.7.8 慶應義塾大学)
        (1)石井里枝「「経営者、教養人、文化人としての岩崎小弥太」
        (2)高木晋一郎「利根川水系汽船水運をめぐる考察ー明治から昭和初期の実態」
      • 第2回例会(2017.10.14 慶應義塾大学)
        (1)牧野邦昭「石橋湛山の戦後構想:名古屋大学所蔵荒木光太郎文書「大蔵省戦時経済特別調査室」資料より」
        (2)原田泰「石橋湛山の昭和恐慌理解はなぜ葬られたのか」
      • 第7回西日本例会(2017.10.28 関西学院大学梅田キャンパス)
        テーマ「興行」と地域活性化:「まつり」と映画の経済社会思想〜
        第1報告:塩川隆文(金沢市近世史料館)「近世後期,城下町における興行形態の変化をめぐって」
        第2報告:前田耕作(立命館大学)「近現代の京都における映画産業と産業政策」
      • 第3回例会(2017.12.9 青山学院大学)
        (1)谷口稔「新渡戸稲造の植民思想--台湾糖業政策を中心に--」
        (2)中村宗悦「ダイヤモンド社創業者 石山賢吉--経済ジャーナリストの雑誌経営--」
      2016年度活動記録
      • 第4回西日本例会(2016.3.26 同志社大学)
        テーマ:「武士道と騎士道:日英のモラルと経済思想」
        (1) 山本慎平「武士道と商人道:新渡戸稲造を中心にして」
        コメント:藤井賢治

        (2) 松山直樹「経済騎士道と自由主義:アルフレッド・マーシャルを中心にして」
        コメント:西岡幹雄

      • 第27回全国大会(2016.6.4-6.5 愛媛大学)
        共通論題「市場経済と地域社会の自立」
        趣旨説明 松野尾裕
        第1報告 落合功「近世後期、広島藩の経済政策思想」
        第2報告 南森茂太「明治初期における「地域」主導型インフラ整備事業 ― 兵庫県における武庫川開削計画について ― 」
        第3報告 見城悌治「1930年代における報徳思想と「国民生活立て直し運動」」
        コメント1:西岡幹雄
        コメント2:四方田雅史

        自由論題報告
        (1)前原正美「石田三成の旗印「大一大万大吉」に見る《「公」と「私」の政治思想》と経済観 ― 現代日本における政治経済学研究の一環として ―」
        (2)Guenther Distelrath「宇和島藩の紙幣と経済思想」
        (3)松川雅信「崎門派における儒礼論とその実践」
        (4)池田幸弘「小泉信三の西欧体験:『青年小泉信三の日記』を中心に」
        (5)勘坂純一「那須皓『公正なる小作料』の経済学的モデル分析」
        (6)金子美佐子「大利根用水事業による地域の関係性の変化について ― 1950年代から深刻化した塩害発生と対応の変遷 ―」

      • 第1回例会(2016.7.9 慶應義塾大学)
        (1)中嶋英介「山鹿素行の経世論再考」
        (2)三村達也「1930年代後半、日本人農業研究者らの中国華北農業に対する認識変容 ー 日本の農業研究、その思想の転換点に着目してー」
      • 第2回例会(2016.10.8 慶應義塾大学)
        (1)落合功「国益思想の源流」
        (2)池尾愛子「日本女性の経済学・経済思想」
      • 第5回西日本例会(2016.11.5 関西大学)
        (1)仲北浦淳基・西岡幹雄「社倉と『固寧』理念ー懐徳堂と小西惟冲:大坂と播磨・龍野ー」
        (2)本郷亮「日本社会政策学会と厚生経済学ー福田徳三の厚生経済論を中心にー」
      • 第3回例会(2016.12.10 青山学院大学)
        (1)武藤秀太郎「「経済」とは何か?ーその語源と意味変化を中心に」
        (2)合評会:宮田純『近世日本の開発経済論と国際化構想』
      • 第4回例会(2017.3.11 慶應義塾大学)
        (1)濱野靖一郎「『周礼』における理財と統治 王安石と太宰春台」
        (2)上野大輔「近代前夜における真宗信仰と通俗道徳」

      2015年度活動記録
      • 第2回西日本例会(2015.4.11 同志社大学)
        (1)西岡幹雄「幕末の経済思想と「富国論」の政治経済システム:横井小楠における『交互為生』と『世界万国の公共の道』としての『万国交易の理』の学説」
        (2)松野尾 裕氏「御殿場農民福音学校と食肉加工品製造の実践」
      • 第26回全国大会(2015.6.13-6.14 金沢星稜大学女子短期大学部)
        パネル「幕藩制転換期の経済思想」
        問題提起 小室正紀「天明-文政期経済思想への視点」
        第1報告 竹村英二「江戸中期の“市井の人”による中国古典テクスト研究−西欧の文献研究発展の様相と比較しながら−」(*報告者病気のため、小室が代読発表)
        第2報告 塩川隆文「近世芸能興行における「賑わい」−高砂神社を事例に−」
        第3報告 宮田純「本多利明の蝦夷地政策論−天明・寛政期を中心として−」
        コメント1:Bettina Gramlich-Oka「頼春水の儒学と比較して」
        コメント2:田口英明「佐原の地域文化と比較して」/青?淳子「海保青陵の都市文化論と比較して」
        コメント3:高橋周「蝦夷地開発論に関連させて」
        総括:落合功

        自由論題報告
        (1)山口 直樹「横井小楠における「仁政」-熊沢蕃山の継承者として-」
        (2)矢嶋道文「宮崎安貞、工藤平助の見た「長崎貿易」と国益思想」
        (3)池尾愛子「天野為之編『実業新読本』を読む-発明が社会を進歩させ、貿易が世界を変える-」
        (4)松本和明「中島徳太郎の企業者活動と地域・社会貢献活動」
        (5)金子毅「企業経営に見る「安全」思想-理念の形成と定着過程を中心に」

      • 第1回例会(2015.7.4 慶應義塾大学)
        (1)田口英明「文化期の書簡にみる伊能忠敬の経営観、家」
        (2)三島憲之「山片蟠桃における市場と秩序」
      • 第2回例会(2015.10.10 青山学院大学)
        (1)陳国喬「戦間期における全国紙の経営―経営者の思想、経営の合理化、商品としての新聞―」
        (2)五味玲子「近世長崎貿易における商慣行と商業秩序意識―長崎・京都商人間の証文類を中心に─」
        (3)青柳淳子「海保青陵の富国論」
      • 第3回西日本例会(2015.11.1 関西学院大学梅田キャンパス)
        (1)池尾愛子「天野為之編『実業新読本』を読む(2)―発明、国際貿易、福沢諭吉―」
        (2)落合功「近世後期における広島藩の社倉」
        (3)見城悌治「1920〜1930年代の報徳運動と地域〜東海・関東地方を中心に」
      • 第3回例会(2015.12.19 渋沢史料館)*渋沢研究会との合同シンポジウム
        全体テーマ「経済人の思想と行動:新たなアプローチの可能性を探る」
        問題提起 島田昌和・中村宗悦
        報告1 見城悌治「渋沢栄一の商業教育支援・留学生支援ー他の経済人との比較を交えて」
        報告2 石井里枝「社会事業への関わりから見た渋沢の社会貢献とその理念」
        報告3 佐賀香織「東京市政改革への取り組みー中野武営による国家形成の観点から」
        報告4 飯森明子「栄一と敬三ー受け継がれる国際認識とそのネットワーク」
        コメント1 三田剛史
        コメント2 影山礼子
        コメント3 町泉寿郎
      • 第3回例会(2016.3.12 慶應義塾大学三田キャンパス)
        (1)内川隆文「1930年代における電力民有国営論争の研究ー小島精一と向井鹿松を中心にー」
        (2)出雲雅志「戦前日本のリカードウ研究と経済思想史」

      2014年度活動記録

      • 第25回全国大会(2014.6.7-6.8 福島大学)
        シンポジウム「大塚久雄と日本経済思想」
        イントロダクション 菊池壮蔵「大塚文庫と福島大学」
        第1報告 恒木健太郎「大塚久雄におけるマックス・ヴェーバーの「経営」論受容」
        第2報告 齋藤英里「大塚久雄の「比較経済史研究」-英蘭比較のなかの日本-」
        第3報告 道重一郎「大塚久雄と国民経済論」
        自由論題報告
        (1)上谷繁之「1920年代前半における河上肇の唯物史観把握」
        (2)南森茂太「明治7年における三田往還(有馬街道)の整備-地域主導の道路整備と兵庫県の役割-」
        (3)仲北浦淳基「関一と小林一三の鉄道経済思想-公共事業的および公益事業的観点からのアプローチ-」
        (4)村上麻佑子「日本古代銭貨の歴史的意義についての一考察」
        (5)小嶋翔「らいてう平塚明子の消費組合運動」
      • 第1回例会(2014.7.12 慶應義塾大学)
        (1)中嶋英介「近世士道論と「武士」の位置づけ-山鹿素行とその周辺」
        (2)山本長次「市村清の経営思想」
      • 第2回例会(2014.10.11 慶應義塾大学)
        (1)池尾愛子「天野爲之と日本の近代化:明治期の経済学者、ジャーナリスト、教育者」
        (2)斎藤修「新しい歴史領域の誕生と発展:20世紀日本における社会経済史」
      • 第1回 関西例会(2014.11.8 同志社大学)
        (1)牧野邦昭「陸軍秋丸機関の出した結論ー『英米合作経済抗戦力調査(其二)』の分析」
        (2)井上琢智「添田寿一と日清・日露戦争ーEconomic Journal 宛て公開書簡に見る外債募集と黄禍論」
      • 第3回例会(2014.12.13 青山学院大学)
        (1)金子美佐子「20世紀初頭における水利共同体の分解と水利開発事業ー千葉県旭市「干潟八万石」と周辺地域との地域間対立の中で大利根用水が果たした役割について
        (2)小室正紀「私的体験としての江戸時代経済思想史研究」
      • 第4回例会(2015.3.14 慶應義塾大学)
        (1)高槻泰郎「近世日本における米市場観―堂島米会所へのまなざし―」(久松太郎氏との共同研究)
        (2)藤井隆至「私の日本経済思想史研究 ―「状況」から「情況」へ ―」

      2013年度活動記録

      • 第24回全国大会(2013.6.9-6.10 静岡文化芸術大学)
        シンポジウム「日本のエネルギー政策思想:内外の視点から」
        パネル(1)池尾愛子「中長期経済予測、技術進歩とエネルギー政策」
        パネル(2)林采成「日本の石炭産業と輸送問題‐戦時・戦後復興期を中心として‐」
        パネル(3)尹暁亮「中日原子力発展モデルとガバナンスの比較」
        自由論題報告
        (1)伊藤綾「生糸官僚の海外留学‐彰義隊頭取渋沢喜作の事例‐」
        (2)足立洋一郎「金井利太郎と岡田良一郎‐[下方報徳]と[御上報徳]の立場‐」
        (3)影浦順子「高橋亀吉の初期二大作『経済学の実際知識』『金融の基礎知識』を再検討する試み」
        (4)四方田雅史「橘樸の経済思想‐「半封建」と発展段階説をめぐって」
        (5)上久保敏「戦前日本の思想善導と経済学者‐文部省学校教育ルートを中心に‐」
      • 第1回例会(2013.7.6 慶應義塾大学)
        (1)牧野邦昭「陸軍秋丸機関の報告書について」
        (2)武藤秀太郎「「封建」と「民主」」
      • 第2回例会(2013.10.12 慶應義塾大学)
        (1)高橋伸子「第六十九国立銀行の設立理念と利益処分」
        (2)池尾愛子「天野為之と二宮尊徳の教義‐分度、推譲、仕法(近代経済学の日本的基礎)」
      • 第3回例会(2013.12.14 慶應義塾大学)
        (1)河合敦「日露戦争の出征兵士に対する慰問活動」
        (2)由井常彦「土屋喬雄と澁沢敬三の社会経済史‐「歴史科学と実証主義」」
      • 第4回例会(2014.3.15 慶應義塾大学)
        (1)小田弘史「朝鮮通信使における日本認識‐キム・ギョンスク『日本に行った朝鮮のソンビたち』(2011年)を中心に-」
        (2)宮田純「幸田成友(1873-1954)の歴史的意義‐『大阪市史』編纂事業との関連を通じて-」

      2004年から2012年までの活動記録は、会誌14号に掲載。
      1983年から2003年までの活動記録は、会誌4号に掲載。



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